審判(しんぱん)は選手(せんしゅ)にルールを従(したが)わせる、大事(だいじ)な役割(やくわり)をもつ人物(じんぶつ)。
公式(こうしき)の試合(しあい)では、必(かなら)ず試合(しあい)を取(と)り仕(し)きる審判(しんぱん)が必要(ひつよう)になる。
試合(しあい)に必要(ひつよう)な審判(しんぱん)の数(かず)は3人(にん)、試合時間(しあいじかん)を計測(けいそく)し、ありとあらゆる判定(はんてい)をくだす試合進行役(しあいしんこうやく)の「主審(しゅしん)」1人(にん)と、グラウンドの両(りょう)サイドでオフサイドやスローインなどの判定(はんてい)をする「副審(ふくしん)」の2人(にん)。
日本(にほん)の審判(しんぱん)には、1級(きゅう)から4級(きゅう)まで階級(かいきゅう)があり、1級(きゅう)審判(しんぱん)のなかで経験(けいけん)のある者(もの)だけがJリーグで笛(ふえ)を吹(ふ)くことができる。