1964年(1964ねん)から続(つづ)く、ドイツのプロサッカーリーグのトップリーグのこと。ブンデスリーガの「ブンデス」は、ドイツ語(どいつご)で「全国規模(ぜんこくきぼ)」という意味(いみ)。
ドイツの厳(きび)しい冬(ふゆ)のなかでの試合(しあい)を避(さ)けるため、12月中旬(12がつちゅうじゅん)から1月中旬(1がつちゅうじゅん)までの約1ヶ月間(やく1かげつかん)リーグが中断(ちゅうだん)される。
ブンデスリーグでは1970年代後半(1970ねんだいこうはん)から1980年代(1980ねんだい)にかけて、当時(とうじ)まだサッカー弱小国(じゃくしょうこく)だった日本(にほん)の奥寺康彦選手(おくでらやすひこせんしゅ)が活躍(かつやく)し、サッカーファンの話題(わだい)になった。