1試合中(しあいちゅう)に同一選手(どういつせんしゅ)が3得点(とくてん)を決(き)めることを「ハットトリック」6得点(とくてん)を決めることを「ダブルハットトリック」という。
チーム全体(ぜんたい)でも1試合(しあい)で3得点以上(とくてんいじょう)のゴールを取(と)ることは難(むずか)しいのに、1人(り)の選手(せんしゅ)が1試合(しあい)で3得点(とくてん)をあげてハットトリックを達成(たっせい)するのは至難(しなん)の技(わざ)。
連続( れんぞく)ハットトリックの記録(きろく)として、1998年(ねん)にジュビロ磐田(いわた)の中山雅史選手(なかやままさしせんしゅ)が4試合連続(しあいれんぞく)ハットトリックを達成(たっせい)し、その年(とし)のギネスブックでハットトリック世界記録(せかいきろく)として認定(にんてい)された。