蹴(け)り足(あし)の外側前方(そとがわぜんぽう)でボールを蹴(け)ることを「アウトフロントキック」という。
コントロールはとても難(むずか)しいが、アウトサイドに鋭(するど)く曲(ま)がるカーブをかけることができるので、アウトフロントキックでコントロールされたシュートを放(はな)つことができれば強力(きょうりょく)な武器(ぶき)になる。
アウトフロントキックでの強烈(きょうれつ)なスピードとカーブをかけたシュートを得意(とくい)とする選手(せんしゅ)として、ブラジルのロベルト・カルロス選手(せんしゅ)が有名(ゆうめい)。